ヤナイチ、またしても大海原へ
2015年1月5日、仕事始めに出たら倒産と言われました。
いやー、すごいタイミングでしたね。
なんとなく潰れるのかなー、的な予感はあったにはあったんですが
さすがに新年一発目に言われると衝撃がすごいっていうか
あまりのこと笑ってしまった。
そしてその日の夕方に弁護士さんがきて
倒産に必要な帳簿やら書類やらだして欲しいんで
出勤できたらしてくださいって。
まー、別に次の仕事が決まるまではいいですよーって言って。
次の日ものんきに出勤していろいろ書類やらなんやら揃えていたんですが
工場の大家がめっちゃ来る。鬼の形相で来る。
でももう資金は一切私の管理から離れているし、上の者に確認とりますー、なんて言うのにも限界あったんで、翌日からは会社行きませんでした。
弁護士にもどうしても私が必要な時だけ、弁護士同席の状態で出ますって言って。
んで、就活したんですがね。
色んな媒体見たり、面接を週2ぐらいで受けたりして
まぁ落ち続け。
もう年齢的に何か資格がないとダメなのかなーって、落ち込む日々。
ようやく受かったそこは、家から徒歩5分の会社でした。
素晴らしい近さ。お疲れ様でーすの10分後には家族と夕飯食べちゃったりなんかして。
ただ、同じ小学校のママさんなんかもいたりして、若干気まずい部分はあるんですけど、なんとか頑張ろうと思ってます。
いやー、しかし日本語が通じるって素晴らしい!!
給料がきちんと出るかどうかもあやしい会社にいた身分として天国ですわ!!
もちろん年齢とともに覚えるスピードは遅くなっていきますし
何回も聞いたりして申し訳ないなって思うこと多々あるんですが
やってみなきゃ始まらない!!
「どうせ転ぶなら、尻餅より前のめりだ。一歩前に進むからな」
『スウィートルームの眠り姫』泰河ルートより。