ヤナイチ笑闘記

バツイチオタク・ヤナイチ母さんの日常です。 広告目的等の書き込みには返事いたしませんのでご了承ください。

夏はいい、楽しい(2014年夏)

今年の夏の出来事を書いて行こうと思います。

 

・水遊び公園解禁

 

息子・妹・ヒメコ・レイコと五人で行って参りました。

自転車でちょっと行ったところにあるんですけど、暑い日には丁度いいので毎年行ってます。

今年はレイコがデビュー。息子とヒメはもうはしゃぎまくってて、自分で楽しそうに遊べてる。

そんなわけで、レイコ、着水!!

 

ぎゃーん!!!!!」(ホントにこう泣いた)

 

まぁそうだよね、そうなるよね。

水から上げたレイコと玩具で遊んでいたら、妹があることに気づいた。

妹「おねいちゃん…ヒメがいない」

柳「は!?ちゃまー(息子の愛称)、ヒメは?」

息子「え?さっきまでここに…あれ?」

慌てて探すと、ジャングルジムのてっぺんにいる。裸足で。水着で。

妹「…なんかさ…あの水…色がついてる…」

ヒメに水着から滴り落ちる水滴に色が…。

し て る !! し か も 大 き い 方 !!

慌ててジャングルジムから下ろし、妹が処理してる間にジャングルジムに向かって水をバッシャバッシャかける私。

みなさーん!!狂ってるわけじゃないんですー!!洗ってるんですー!!

 

 

・ヒメコ、くのいち

 

ヒメコは現在未就園児。幼稚園のプレ教室に通っている。

この幼稚園、スイミングクラブと隣設してて経営母体が一緒ということで、ほとんどの園児が通っている。ヒメも。

そんな時に起こった事件を聞いたので書きます…。

 

人見知りの妹もなんとか知り合いのママさんができてホッしていた頃

プールが終わり、着替えさせようとしていたら次のクラスの子たちがワーッと入ってきた。

更衣室にあふれかえる子ども。ふと振り返るとヒメがいない。

脱走癖のあるヒメ、妹は友達のママさんと一緒に外に出て懸命に探していた。

すると幼稚園の先生やプールのスタッフさんたちも数人駆けつけてきてくれて、大がかりな捜索に。

あんな半裸で外に出て変質者に攫われたんじゃ…!と心配する一同。

すると

「せんせぇーー!!たいへんんんんーー!!」

という園児の声が更衣室から。先生が飛び込むように駆けつけると、爆笑。

応援の先生がもう一人入って、さらに爆笑。

なんだなんだとみんなで入ってみると

180cmちかくあるロッカーの上で、ヒメコがニヤニヤしつつ

こう

↓   ↓

 

http://www.tateyamacity.com/upload/0.14951800%201249187650

 

 

 

 みんな爆笑してスマホで写真とか撮ってる。なんなら知らないお母さんまで写真撮ってる。

先生が笑いながら下ろしつつ

「ヒメコ~、だめだよ~、こんなとこ登っちゃ~。頭ぱっかーんてなるよ~?」

というとヒメが不服そうに

「え~なんでよ~」

とか答える。それがまた爆笑を生むらしく、妹はしばらく赤面が止まらなかったらしい。

しかしよく登れたな…。

 

 

 

・花火とエゴ

今年は花火を見る機会が二度ほどありまして、一度目はれぐの家で。

前半買い出しと料理でドタバタしてたんで、アレですが後半はすごく楽しめました。

酒も飲んで最高でした。行く途中で電車が止まらなければもっとよかったけどね…。

 

二回目は近所の花火大会。一番近いスーパーが屋上解放してるので息子とデートしようかな、と言ったら妹親子も来た。甚平着用で。

穴場の席でそこそこ大きく見え感動していたら

ものの15分で子どもたちが飽きる。

仕方がないのでそのスーパーの幼児広場で遊ばせて、はしゃぐ子供達を眺めながら

妹「…花火を見せたいとか親のエゴなのか…」

柳「エゴ…いや、そんなんいっても奴らの脳にはきっと記憶として刻まれて…」

ヒメ「ひゃっほーーーい!!たのしーーーー!!」

妹「今この広場にいる子はみんなエゴの犠牲者です」

柳「やめろ!!」

妹「あの子もエゴです。あの子もエゴです。あそこは兄弟でエゴです、甚平脱いでます」

柳「やめろください!!」

 

 

 

・夏祭り、大人の事情

夏祭りも行きました。三日間あったんですけど、身内に不幸があったので一日だけ。

しかしあれですね。かき氷屋が妖怪ウォッチのゴミ箱を置いただけで行列できるとか狂ってる…!!

私は主に最近仲のいいレイコ担当で、エルゴで抱っこして歩いてたんです。

私はね、息子がもらったお小遣いをどう使おうと、口を出さないようにしようと心に決めてたんですけど

一回、叱りました。

射的の景品の妖怪メダルに弾が当たったのに落ちなかったと号泣したんで。

もうちゃま氏も小4。大人のそういう部分も教えていかねばならない。

「ああいう射的はね、倒れないようになってるの。妖怪メダルみたいにホットなものは特に」

そんな残酷な真実を告げた私を笑っていた妹に、天罰が。

「ヒメ、歩けない」

ヒメを抱いて歩く拷問。レイコは玩具の剣を振り回して先頭を歩き。格闘家(ちゃま)は泣いてる。どんなパーティだこれ。

 

 

こんなわけで夏を満喫しました。今回はプールに行けなかったけど、来年こそはプール行くぜ!!